エクスプロージョンまとめ|全商品の栄養内容やコスパを調査!乳清の価格高騰後でもコスパは良いの?

プロテインまとめ
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突然ですが、プロテインを選ぶ上で重要視しているポイントはありますか?

例えば、美味しさたんぱく質の豊富さ、さらには人工甘味料の有無など、人それぞれ重要視しているポイントは違うと思います。

~今回の記事はこんな方におすすめ!~

  • コスパを第一に考えてプロテインを選びたい方
  • 美味しさや人気などにもこだわりたい方
  • 乳由来のプロテインを使用したい方(大豆プロテインは取り扱いなし)

などなど、本記事では『コスパの高さ』点が魅力的なプロテインブランド、『エクスプロージョン』で販売されているプロテインのご紹介や、用途ごとにおすすめを解説します!

 

エクスプロージョンで販売されているプロテインはコレ!

製品名 ホエイプロテイン スロープロテイン ホエイペプチド
価格 7,992円 6,264円 4,633円
1食価格 79.92円 62.64円 159.7円
たんぱく質1g価格 3.53円 2.93円 14.1円
内容量 3㎏(100食分) 2.5㎏(100食分) 500g(29食分)
フレーバー 25種類 4種類 6種類

※価格は全て税込価格です。
※右にスライドができます。

エクスプロージョンでは、安い美味いデカい世界最安№1に挑戦!という謳い文句を掲げ、プロテインやサプリなどを販売しているブランドです。

以前は、コスパの良さに定評があるブランドでした。
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「以前は」ということで、最近は『乳清の価格が高騰』しており、相対的に『乳清を使用するホエイプロテインの価格も高騰』しています。

そして、元々『コスパの良さを売りにしていた』エクスプロージョンなのですが、この「乳清の価格高騰」がもろに影響しています。

 

では、実際のホエイプロテインの価格ですが、2022年6月時点は『1袋3㎏:5,999円(税込)』だったのですが、現在(2022年10月)では『1袋3㎏:7,992円(税込)』という価格になっています。

約2,000円ほど価格帯が上昇しているため、ホエイプロテインの価値が急激に落ちて行っています。

 

そして、乳清の価格高騰によって日の目を当てられているのが、『ソイ(大豆)・カゼイン(乳清)』となっています。

ソイプロテインに関しては説明不要かと思いますが、「なぜ?同じ乳清を使用しているカゼインが日の目を当てられているか?」についてですが、

それは、『乳清原料からは概ね「2:8」の比率でホエイたんぱくとカゼインたんぱくが得られている』ため、原料価格面で有利になっており、価格としても大きな変化が無かったためです。

 

ちなみにですが、乳清の価格が高騰し、販売されているホエイプロテインの価格帯も上昇した後の『コスパ比較』を下記の記事にて行っていますが、

エクスプロージョンのホエイプロテインは、『第3位』としてご紹介していますので見てみてください!

 

ちなみに、乳清の価格高騰以前のランキングとしては、ぶっちぎりの第1位でした(‘Д’)
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ではでは、乳清の価格高騰についてが長くなりましたが、とりあえず『エクスプロージョンのホエイプロテインはコスパ最強ではなくなった!』という事実のお話しでした。

 

そんな、エクスプロージョンから今回ご紹介するプロテインは、上記の3種類ホエイプロテインスロープロテインホエイペプチドになります。

以前(2022年6月時点)では、ホエイプロテイン(WPI)が販売されていたのですが、現在は公式サイトのラインナップから消えているため、恐らく現在は販売停止となっています。「2022年10月現在」

なので、WPIプロテインはご紹介しません!
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では、ホエイプロテイン(WPC)➡スロープロテイン➡ホエイペプチドの順番でご紹介していきます!

 

ホエイプロテイン(WPC)の栄養内容や特長について

原材料名
乳清たんぱく(乳成分を含む)、ココアパウダー、乳等を主要原料とする食品/乳化剤(大豆由来)、香料、微粒酸化ケイ素、酸味料、甘味料(スクラロース、ステビア)
栄養成分表
エネルギー 119kcal 炭水化物 3.6g
たんぱく質 20.9g 食塩相当量 0.2g
脂質 2.9g

※1食あたり「30g」ミルクチョコレート風味の詳細。
※タンパク含有率「70%」・アミノ酸スコア「100」

エクスプロージョンのホエイプロテインは、業界でも”コスパが良いプロテインの一つ”と言われています!

コスパ最強ではなくなったのは悲しいですね( 一一)
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~要点を簡単にご紹介~

ノンフレーバーは乳清たんぱくのみを摂取できる配合構成。たんぱく質1g価格は「3.28円(最安)」で高コスパ!
フレーバーは「25種類」と豊富で、美味しさや飲みやすさも高水準!

本商品の主な特長は、コスパの良さフレーバーの豊富さです。

 

ちなみに、たんぱく質1g価格3.28円というのは、現在私が認識している時点での最高コスパのホエイプロテインが『ボディウイング|2.81円』なので、かなり劣りますね。

※乳清の価格高騰が近年は激しいため間違っている可能性があります。
※上記のたんぱく質1g価格は1袋単品のものではなく理論上最高コスパのものです。

 

数か月前は、「たんぱく質1g価格:2.29円(最安)」だったのですけどね( 一一)
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そして、第2の特長として『フレーバー種類が豊富』とのことですが、ノンフレーバーを含む「25種類」から選ぶことができ、その詳細は以下の通りです。

~25種類のフレーバーはコレ!~

プレーン、メープル、ミルクチョコレート、バナナ、ストロベリー、ミント、ブルーベリー、杏仁豆腐、フルーツオレ、ピーチ、甘酒、ココナッツ、カフェオレ、抹茶オレ、メロン、フランボワーズ、ぶどう、アップルミルク、カシス、ブラッドオレンジ、シナモンミルク、キャラメルホワイトチョコ、練乳、甘さゼロココア、甘さゼロカフェオレ

本商品は、この25種類のフレーバーからご選択いただけます。

ミルクテイストフルーティーテイストなどの、幅広いテイストのフレーバーが揃っているので、好き嫌いが激しい方でもお好みのフレーバーがきっと見つかります!

 

~ホエイプロテインはこんな方におすすめ!~

  • コスパが良いプロテインを利用したい方
  • フレーバー種類が豊富なプロテインを利用したい方
  • はじめてプロテインを利用する方
  • 筋トレに取り組みたい方

本商品は『タンパク含有率が高くはない』ため、タンパク含有率が高く脂質や糖質が少ない『WPI製法』のホエイプロテインと比較すると、

栄養効率がかなり劣りますので、『○○に本気で取り組む!』という方にはおすすめできません。

 

ただ、乳清の価格高騰後でも、十分にコスパが良いホエイプロテインと言えますので、はじめてプロテインを試す方や、ライト層におすすめなプロテインと言えます。

 

下記の記事で、エクスプロージョンの「ホエイプロテイン」についてさらに詳しくご紹介しています。

 

スロープロテインの栄養内容や特長について

原材料名
乳たんぱく(乳成分を含む)、脱脂粉乳、果糖、乳等を主要原料とする食品/香料、甘味料(スクラロース)、乳化剤(大豆由来)
栄養成分表
エネルギー 91kcal 炭水化物 2.1g
たんぱく質 20g 食塩相当量 0.04g
脂質 0.3g

※1食あたり「25g」ヨーグルト風味の詳細。
※タンパク含有率「80%」・アミノ酸スコア「100」

~要点を簡単にご紹介~

たんぱく質のみを摂取できる配合構成。低カロリー・低糖質・低脂質。さらに塩分も少ない!
カゼインタンパクを100%配合しており、カゼイン特有の吸収性の遅さが”置き換えダイエット&就寝前の摂取”にピッタリ!

カゼインプロテインについてはこちらをクリック

~カゼインプロテインとは?~

カゼインプロテインとは、牛乳を主成分とするたんぱく質です。生乳のうち「80%程度がカゼイン」残り20%がホエイです。
ホエイとカゼインは同じ牛乳由来のたんぱく質ですが、ホエイが水溶性なのに対し、カゼインは不溶性で固まりやすい性質があります。

水溶性のホエイは吸収性が早いことは小存じですよね?

では、不溶性のカゼインは吸収性が遅いプロテインであることが分かりますね!

~カゼインプロテインとは?(続)~

カゼインは不溶性のたんぱく質のため、吸収性が遅い点が特長です。約「7~8時間」で体内に吸収されます。
吸収性が遅く、満腹感が持続するので置き換えダイエット※就寝前のたんぱく摂取に最適と言われています。

※置き換えダイエットについては、単品での摂取は最適とは言えません。なぜなら、ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富ではないため、1食に必要な栄養素を摂取できないためです。

1食の置き換えに関しては、フレークやスムージーに混ぜてお飲みいただくことが最適です。

 

ちなみに、ホエイたんぱくは「1~2時間」で体内に吸収されます。

なので、ホエイは素早くたんぱく質を摂取したい「筋トレ後」の摂取が最適です。

 

本商品は、吸収性の遅さが特長的な「カゼインタンパク」の単独配合で作られています。

また、精製過程で「乳糖(ラクトース)」を極限まで除去しているため、乳糖が体質的に合わない方でも安心してお召し上がりいただけます。

(公式サイト引用)

 

そして、冒頭でも言いましたが、カゼインプロテインは『乳清の価格高騰の影響が少ない』ため、エクスプロージョンのスロープロテインも数か月前から全く価格が変わっていません。

なので、コスパに関しても以前はホエイプロテインの方が安かったのですが、現在はスロープロテインの方がコスパ良くタンパク質を摂取することが可能です!

 

ちなみに、たんぱく質1g価格は『2.51円(最安)』なのですが、先ほどご紹介した”ホエイプロテイン”は『3.28円(最安)』です。

なので、たんぱく質をコスパ良く摂取したい方は『スロープロテイン(カゼイン)』の摂取をおすすめします!

 

下記の記事にて、カゼインプロテインに限定した『コスパランキング』を行っており、本商品は『第1位』としてご紹介しています!

 

~4種類のフレーバーはコレ!~

プレーン味、ヨーグルト味、ライチ味、杏仁豆腐味

本商品は、この4種類のフレーバーからご選択いただけます。

フレーバー種類は少ないですが、ノンフレーバー(プレーン味)がある点は評価できますね。

 

~スロープロテインはこんな方におすすめ!~

  • たんぱく質をコスパ良く摂取したい方
  • 就寝前にたんぱく質を摂取したい方
  • ダイエットに取り組みたい方
  • 間食時のおやつ代わりにプロテインを摂取したい方
  • 乳糖不耐症の方
  • ソイプロテインが苦手な方

ダイエット時の使用としては、1食の置き換えが主流かと思いますが、トレーニング時のタンパク補給としてもおすすめができます。

トレーニング時に摂取する場合は、トレーニング前(約1時間前)の摂取がおすすめです。

 

また、何度も言いますが、本商品単品で1食を置き換えるのはおすすめできません。

フレークやスムージーなどに混ぜて、1食に必要な栄養素をしっかりと摂取することがキレイに痩せる“近道です!

 

 

ホエイペプチドの栄養内容や特長について

原材料名
乳たんぱく質分解物(乳成分を含む)、ココアパウダー、乳等を主要原料とする食品、植物油脂、食塩 / 香料、L-ロイシン、環状オリゴ糖、酸味料、甘味料(スクラロース、ステビア)、乳化剤(大豆由来)
栄養成分表
エネルギー 61kcal 炭水化物 4.1g
たんぱく質 11.1g 食塩相当量 0.1g
脂質 0.4g

※1食あたり「17g」チョコレート風味の詳細。
※タンパク含有率「65%」・アミノ酸スコア「100」

~要点を簡単にご紹介~

たんぱく質のみを摂取できる配合構成。
WPH製法のたんぱく質を100%配合。吸収性がWPC&WPIよりも速いため、たんぱく質を素早く摂取したい場面に有効。

WPH製法についてはこちらをクリック

~WPH製法とは?~

WPH製法とは、乳清(ホエイ)から作られたプロテインを「塩酸で加水分解」し、アミノ酸が2個以上結合した「ペプチドの状態」に分解する製法です。

※WPH製法=ホエイペプチド

~WPH製法とは?(続)~

乳清をペプチド化することによって、吸収・消化性がよりスピーディーになります。約「45分」程度で体内に吸収。
「吸収性が上がる=効果効能がアップ」と考えることが一般的なので、たんぱく質を素早く摂取したい場面に有用です。

使用用途としては、トレーニング「20分前」の摂取や、トレーニング後「30分以内」の摂取がおすすめです。

吸収性が早いので、置き換えや就寝前の摂取にはおすすめできません。

 

本商品は、正直「中級者」以上向けです。過度なトレーニングやスポーツに取り組まない方には縁がないプロテインかもしれません。

価格に関しても圧倒的に高値なので、ここぞ!という場面での使用が主流ですね。

理由は、WPH製法についてを見て頂ければ分かります(‘ω’)ノ
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~6種類のフレーバーはコレ!~

ミルクチョコレート味、チェリー味、クランベリー味、キウイ味、ゆず味、ミカン味

本商品は、この6種類のフレーバーからご選択いただけます。

ミルクテイスト・フルーティーテイストが揃っているため、好き嫌いが多い方でもお好みのフレーバーが見つかる可能性が高いですね。

ミルクテイストはミルクチョコレート味だけですけどね(笑)
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~ホエイペプチドはこんな方におすすめ!~

  • 素早くたんぱく質を摂取したい場面がある方
  • 効率的にトレーニングに励みたい方

などなど、このような方におすすめです。

ホエイペプチドを使用する方は、ホエイに混ぜて頂く方が多い印象です。

 

ホエイよりも吸収性が速いため、使用するか否かで筋肉疲労」の軽減や「疲労回復」の速度が異なります。

ただ、コスパが悪いので「初心者」にはおすすめできません。

 

※Amazonでは「ホエイペプチド」を取り扱いしていません。(2022年10月現在)

 

ではでは、以上にて「エクスプロージョンで販売されている3種類のプロテイン」については、ご紹介終えました。

なので、ココからは簡単にですが『栄養内容や価格を比較』してみたいと思います。

 

エクスプロージョンのプロテインを比較!

商品名 カロリー たんぱく質 脂質 炭水化物 1食価格 たんぱく質1g価格 フレーバー種類 アピールポイント
ホエイプロテイン 119kcal 20.9g 2.9g 3.6g 79.92円 3.53円 25種類 フレーバー種類が豊富で好みのテイストが見つかりやすい!
スロープロテイン 91kcal 20g 0.3g 2.1g 62.64円 2.93円 4種類 カゼイン特有の吸収性の遅さで、置き換えダイエットや就寝前の摂取に最適!
ホエイペプチド 61kcal 11.1g 0.4g 4.1g 159.7円 14.1円 6種類 吸収性が最も早いプロテイン。ここぞ!という場面に有効!

※栄養内容は1食あたりの詳細です。
※各部門一番優れた数値は青印で記載しています。
※右にスライドができます。

エクスプロージョンで販売されている全プロテインの、栄養内容や価格を記載してみましたが、どのプロテインにも「個性」が見えますね!

ホエイペプチドは性質上、栄養内容が低く価格が高くなるのはしょうがないのです。

 

スロープロテインに関しては、カロリー&脂質&炭水化物の少なさが良いですね。

価格に関しても、乳清の価格高騰によってホエイプロテインのコスパが悪くなっているため、相対的にスロープロテインがコスパ最強となりました!

 

ホエイプロテインは、コスパ最強の座がスロープロテインに奪われ、脂質や糖質も多いため、フレーバー種類の豊富さのみが魅力的なポイントになってしまいましたね。

 

まぁ、栄養内容や価格を比較してから言ってもなんですけど、用途が全く違うので比較する意味も無いんですけどね(笑)。

なので、これ以上掘り下げるのはやめましょう!

 

終わりに~

今回は、「エクスプロージョン」で販売されているプロテインのご紹介。ということでしたが、気に入ったプロテインは見つかりましたか?

個人的には、「スロープロテイン」が魅力的に映りましたね。

 

これからも、乳清の価格高騰が収まることは無いと考えられるため、ホエイの価値が下がり、カゼインの価値が上がっていくことでしょう。

実際に、スロープロテイン(カゼイン)の方が「コスパが良く脂質や糖質も少ない」ので、フレーバー種類を除けばすべてにおいてホエイプロテインの上位互換と言えます。

 

今回は、「エクスプロージョン」で販売しているプロテインをご紹介しましたが、本サイトでは「プロテイン」に関する商品をたくさんご紹介しています。

なので、プロテイン関係でお悩みの時はぜひ!お立ち寄りください!

 

今回ご紹介したプロテインのご購入はこちらから!

エクスプロージョン ホエイプロテイン↓↓

エクスプロージョン スロープロテイン↓↓

エクスプロージョン ホエイペプチド↓↓

※Amazonでは「ホエイペプチド」を取り扱いしていません。(2022年10月現在)

 

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