突然ですが、プロテインを選ぶ上で重要視しているポイントはありますか?
美味しさやたんぱく質の豊富さ、さらには人工甘味料の有無など、人それぞれ重要視しているポイントは違うと思います。
- 無添加のWPIプロテインを利用したい方
- コスパを最重要視している方
などなど、本記事では「無添加のWPIプロテイン」を前提に、コスパが優れたプロテインを5つほどピックアップしてご紹介します。
ちなみにですが、本サイトでは今回ご紹介する『WPI製法のコスパランキング』のほかに、
『WPC製法』『ソイプロテイン』『カゼインプロテイン』などのコスパランキングも作っているので気になる方は見てみてください!
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本編の前に~|無添加のWPIプロテインについて
本記事では、「無添加のWPIプロテインコスパランキングTOP5」ということで、大前提として無添加のカゼインプロテインのみをご紹介します。
また、コスパランキングなので必然的に価格帯が安い「プレーン味」のWPIプロテインのみのご紹介となりますので前提知識として頭の片隅に入れておいてください。
ココからが重要なのですが、コスパ最強を決めるうえで「公式サイトの価格で決めるのか?最安値で決めるのか?」という点ですが、
本記事では「最安値」で決めたいと思います。基本的には公式サイトが最安値の場合が多いですが、2~3割の商品はAmazonや楽天市場などの通販サイトの方が安い場合があります。
また、コスパ最強ランキングですが、通販サイト(Amazon・楽天市場など)で口コミが全く見られない商品などが存在します。
そのような「人気のない(売れていない)」商品は、信憑性が薄く安全性に欠けると思いますので、ある程度のブランド力のあるWPIプロテインに絞って本記事ではご紹介します。
そして、ほとんどの商品は「1袋1㎏・1袋3㎏」など、1袋の容量が異なる商品が揃っており、1袋あたりの容量が多い商品ほど価格が安くなります。
そのような場合は、最小容量&最大容量このどちらの価格も記載しますが、最大容量の価格を重要視してご紹介します。
最後にですが、近年『乳清の価格』が高騰しており、比例して『ホエイプロテインの価格』も上昇しております。
ただ、その影響を受けていないプロテインもあり、数か月前とは『商品のコスパランキング』がかなり変わっています。『2022年11月現在』
ではでは、これまでのことを前提知識として、、
本編の『無添加のWPIプロテイン コスパランキングTOP5』を見て行きましょう!!
WPIプロテインについて詳しく知らない方は、下記にて「WPIプロテイン」について簡単にご紹介していますので是非ご覧ください!
コスパ最強№1|NICHIGA(ニチガ)| Whey Protein Isolate
ブランド | NIHIGA(ニチガ) |
---|---|
価格 | 1袋1㎏『3,455円(公式サイト最安)』 1袋1㎏×3袋『8,895円(公式サイト最安)』 |
たんぱく質1g価格 | 1袋1㎏『3.87円』 1袋1㎏×3袋『3,33円』 |
フレーバー | 1種類 |
ご購入方法 | 公式サイト,Amazon,楽天市場,Yahoo!ショッピングなど |
ニチガとは、日本ガーリック株式会社が運営する「健康食品・サプリメント」のブランドです。安くて高品質、そして便利な点を売りにしています。
- WPIたんぱくを100%使用
- 低脂質『0.04g』&低糖質『0.35g』
- コスパ最強『タンパク質1g価格3.33円』
本商品は『コスパランキング1番手』としてのご紹介ですが、先ほどご紹介した『乳清の価格上昇』の影響を受けていない数少ないプロテインです。
ちなみに、数か月前は「ランキング3番手」としてご紹介しており、1位2位の商品はお察しの通り「乳清の価格高騰」の影響を受けています。
また、脂質や糖質などの栄養含有量については、優れてはいますが最高とは言えません。なので、コスパを第一に考えている方におすすめなプロテインと言えます!
本記事の最後にて、「今回ご紹介する5種類のプロテインを比較」しているので気になる方は見てみてください!
コスパ最強№2|ハイクリアー WPI90ホエイプロテイン
ブランド | ハイクリアー |
---|---|
価格 | 1袋1㎏『2,998円(Amazon最安)』 |
たんぱく質1g価格 | 1袋1㎏『3.4円』 |
フレーバー | 1種類 |
ご購入方法 | 公式サイト,Amazon,楽天市場,Yahoo!ショッピングなど |
HIGH CLEAR(ハイクリアー)とは、≪スポーツ・運動を通して日本人を健康に導く企業であり続ける。≫という企業理念を掲げ、
身体への安全性やコスパの良さに定評があるスポーツサプリメントブランドです。
- WPI製法のプロテイン
- タンパク質1g価格『3.4円』
- 脂質含有量が『0g』と理論上一番脂質が少ないプロテイン
本商品は『コスパ最強ランキング2番手』としてのご紹介なので、コスパのみで選びたい方にはおすすめできません。
ただ、脂質の少なさが魅力的なプロテインであり、その含有量は『0g』と理論上脂質が一番少ないプロテインと言えるでしょう。
なので、脂質量&コスパにこだわりたい方におすすめなプロテインです!
コスパ最強№3|リミテスト WPI 100
※上記の画像は『2022年6月』次点のものであり、乳清の価格高騰の影響が大きいことをお分かりいただけます。『2022年11月追記』
ブランド | リミテスト |
---|---|
価格 | 1袋1㎏『4,180円(公式サイト最安)』 1袋3㎏『10,280円(公式サイト最安)』 |
たんぱく質1g価格 | 1袋1㎏『4.51円』 1袋3㎏『3.7円』 |
フレーバー | 1種類 |
ご購入方法 | 公式サイト,Amazon,楽天市場,Yahoo!ショッピングなど |
LIMITEST(リミテスト)とは、≪トレーニングから日本を世界を変える≫という謳い文句を掲げ、プロテインやサプリメントを販売しているブランドです。
- WPI+CFM製法のプロテイン
- 高コスパ|たんぱく質1g価格3.7円
- 低脂質&低糖質
リミテストのWPIプロテインは、2022年6月までは『コスパ最強』と言えるほど安いプロテインでした。
しかし、乳清の価格上昇によって『第1位➡第3位』まで落ちてしまいました。
ちなみに、乳清価格上昇前は『タンパク質1g価格2.8円』でしたので、現在の『3.7円』と比較すると、以前はどれだけ安いプロテインであったかが分かりますね。
また、本商品は『WPI製法+CFM製法』で作られたプロテインということで、糖質や脂質が少なく、たんぱく含有量が多いのは一目瞭然です。
ただ、CFM製法の取り柄である「WPC・WPI製法の良いとこ取り」という点で、ビタミンやミネラルの含有量が通常のWPI製法のプロテインよりも豊富に含有されているということですが、
含有されているビタミン&ミネラルの含有量が明記されていないので未知数となります。
コスパ最強№4|ニチエー ホエイプロテインWPI
ブランド | ニチエー |
---|---|
価格 | 1袋1㎏『3,880円(公式サイト最安)』 1袋1㎏×6袋『21,680円(公式サイト最安)』 |
たんぱく質1g価格 | 1袋1㎏『4.35円』 1袋1㎏×6袋『4.05円』 |
フレーバー | 1種類 |
ご購入方法 | 公式サイト,Amazon,楽天市場,Yahoo!ショッピングなど |
nichie(ニチエー)とは、≪確かな品質で確かな安心を≫という企業理念を掲げ、健康や美容などの様々なシーンのサポートをできる商品を販売しているブランドです。
- WPI製法のプロテイン
- 本記事で最も糖質が少ないプロテイン
本商品は『コスパ最強ランキング4番手』としてのご紹介であり、、
たんぱく質1g価格は『4.05円』で、コスパ最強のニチガが『3.3円』であることを考えると論外と考えるのが普通です。
ただ、そんな本商品にもストロングポイントがあり、それは『糖質の少なさ』です。
下記にて『本記事でご紹介したプロテインの栄養&価格比較』を行っているのですが、本商品は糖質量が圧倒的に少なく、さらには『脂質・糖質』の合計含有量も一番少ないです。
ただ、本記事はあくまでも『コスパ最強ランキング』なので、『ニチガよりおすすめ!』とは絶対言えませんね。
コスパ最強№5|グロング ホエイプロテイン100 WPI CFM製法
ブランド | GronG(グロング) |
---|---|
価格 | 1袋1㎏:4,480円(税込) 1袋3㎏:11,980円(税込) |
たんぱく質1g価格 | 1袋1㎏:5.3円 1袋3㎏:4.7円 |
内容量 | 1袋1㎏:1食29g(34食分) 1袋3㎏:1食29g(103食分) |
フレーバー | 9種類 |
ご購入方法 | 公式サイト,Amazon,楽天市場,Yahoo!ショッピングなど |
GronG(グロング)とは、スポーツや運動に関わる人々に『安価で確かな製品を届けたい』という思いで、2016年に誕生した、まだまだ若いスポーツブランドです。
- WPI製法&CFM製法の乳清を使用
- フレーバーは9種類と豊富
本商品は「コスパランキング5番手」としてのご紹介なので、まず『コスパ最強のWPIプロテイン』ではありません。
また、脂質や糖質も特別少ない訳ではないので、正直『プレーン味(ナチュラル)』をお求めの方は検討する価値もありません。
しかしです。注目すべきは『フレーバーありの価格』です。本商品は『プレーン味・フレーバーあり』このどちらも価格に変化がありません。
なので、フレーバーありも上記の価格で販売されています。
本記事の趣旨とは違いますが、フレーバーありでコスパの良いプロテインをお求めの方は『グロング』のホエイプロテインがおすすめです!
本記事でご紹介したプロテインの『栄養&価格』比較!
ブランド名 | カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|---|
ニチガ 1食20gあたり |
73.2kcal | 17.85g | 0.04g | 0.35g |
ハイクリアー 1食20gあたり |
73kcal | 17.62g | 0.0g | 0.64g |
リミテスト 1食35gあたり |
139kcal | 31g | 0.4g | 1.3g |
ニチエー 1食20gあたり |
74kcal | 17.8g | 0.3g | 0.04g |
グロング 1食29gあたり |
107kcal | 24.5g | 0.5g | 1.2g |
本記事でご紹介した5種類のWPIプロテインの栄養含有量&価格を記載しましたが、まず『価格』を見てみると、はじめにご紹介した『ニチガが最安』であることが分かります。
見ての通り、2番手の『ハイクリアー』と価格差が「0.07円」程度なので、ほぼ同率1位と言っていいでしょう。
次は、コスパの次に『脂質・糖質』の含有量も気になる方もいるかと思いますので、脂質や糖質の含有量も比較していきましょう。
ただ、上記の栄養含有量は『1食使用量』が異なり、これでは比較にならないため、1食使用量を統一してもう一度記載します。
ブランド名 | カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|---|
ニチガ 1食20gあたり |
73.2kcal | 17.85g | 0.04g | 0.35g |
ハイクリアー 1食20gあたり |
73kcal | 17.62g | 0.0g | 0.64g |
リミテスト 1食20gあたり |
79.4kcal | 17.7g | 0.23g | 0.74g |
ニチエー 1食20gあたり |
74kcal | 17.8g | 0.3g | 0.04g |
グロング 1食20gあたり |
73.8kcal | 16.9g | 0.34g | 0.82g |
※右にスライドができます。
※栄養内容が一番優れている項目は青文字で記載しています。
1食使用量を「20gに仮定」して栄養含有量を記載してみましたが、たんぱく質に関しては先ほど結論を呈したので、たんぱく質以外を見て行きます。
そして、カロリー・脂質・炭水化物の中で一番大切なのは『脂質の含有量』であり、含有量は『ハイクリアー|0.0g』と、理論上一番脂質が少ないプロテインと言えますね。
ただ、絶対に『0g』とは思えませんので、恐らくほんの少しは含有されていると考えるのが普通です。
また、カロリーに関しても「ハイクリアー」が一番少なく、炭水化物は「ニチエー」が一番少ないですね。
コスパ最強の『ニチガ』は、脂質量や炭水化物の含有量も優れているので、基本的にはニチガのプロテインをおすすめしたいですね。
ただ、脂質量が一番少ない「ハイクリアー」は、コスパ最強のニチガとほとんど価格差が無いため、脂質量も重要視したい方は『ハイクリアー』もいいかもしれませんね!
終わりに~
本記事では、『WPIプロテインコスパ最強 TOP5選』ということで、コスパが良いWPIプロテインを5つほどご紹介しましたが、気に入ったプロテインは見つかりましたか?
全て無添加のプロテインなので大きな差が無く、後半は消化試合みたいな内容となりましたが、ニチガのプロテインが最も優れていることは誰が見てもわかると思います。
ではでは、これにて終わりとなりますが、、
現代では昔とは違いプロテインをトレーニング云々に関わらず日々の健康食品として利用するのが普通となっています。
そして、今回『WPIプロテインコスパ最強 TOP5選』をご紹介したように、本サイトでは『タンパク質』に関係する商品を多く取り扱っています。
プロテイン選びでお悩みの際はぜひお立ち寄りください!!
では、以上!😊
今回ご紹介したプロテインのご購入はこちらから
ニチガ ホエイプロテインWPI⇩⇩
ハイクリアー WPI90ホエイプロテイン⇩⇩
リミテスト WPI100⇩⇩
ニチエー ホエイプロテインWPI⇩⇩
グロング ホエイプロテイン100⇩⇩
下記の記事にて、今回ご紹介した「WPIプロテインのコスパランキング」を含む、カゼインやソイのコスパランキングをまとめてご紹介しています!
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