突然ですが、プロテインを選ぶ上で重要視しているポイントはありますか?
美味しさやたんぱく質の豊富さ、さらには人工甘味料の有無など、人それぞれ重要視しているポイントは違うと思います。
- ホエイプロテインを利用したい方 (絶対条件)
- WPIかWPCのどっちが良いのか迷っている方
- コスパが良いプロテインを利用したい方
- 筋トレやスポーツのお供にプロテインを利用したい方
などなど、本記事では「バルクスポーツ」で販売されているホエイプロテイン「ビッグホエイ・アイソプロ」に焦点を当てて、栄養内容の違いや用途によっておすすめな方をご紹介します。
バルクスポーツ|ビッグホエイ・アイソプロとは?
製品名 | 価格 | タンパク質1g価格 | 内容量 | フレーバー |
---|---|---|---|---|
ビッグホエイ | 2,980円 | 3.88円 | 1㎏(35食分) | 12種類 |
アイソプロ | 4,290円 | 4.96円 | 1㎏(40食分) | 6種類 |
※価格は全て税込価格です。
※右にスライドができます。
バルクスポーツとは、「正しいエクササイズや栄養摂取の大切さを世の中に広め、だれもが健康的に過ごせるライフスタイルをサポートする」というビジョンを掲げ、
サプリメントやトレーニンググッズを販売しているブランドです。
今回ご紹介する「ビッグホエイ・アイソプロ」とは、バルクスポーツの中でも特に売れている2商品です。
ただ、どちらも「ホエイプロテイン」なので、プロテイン初心者の方はどちらを選べばいいのかが分からないと思います。
ということで、本記事では「ビッグホエイ・アイソプロ」の栄養内容や特長のご紹介。
そして、この2種類のプロテインの栄養内容や価格を比較して、用途ごとにおすすめなプロテインをご紹介します!
では、はじめにですが、ビッグホエイ・アイソプロ最大の違いについてお話しします。
最大の違い、それは「WPC製法かWPI製法」の違いです。
- ビッグホエイ:WPC製法
- アイソプロ :WPI製法
この2種類のプロテインの違いとしては、正直ココだけです。
ただ、このWPIかWPCかで栄養含有量が全く違うと思って頂いて大丈夫です。なので、下記に「WPI製法とWPC製法の違い」を記載しておきます。
ビッグホエイについて➡アイソプロについて➡2種の栄養&価格比較➡用途ごとにおすすめをご紹介➡ご購入方法について➡まとめ
WPI製法とWPC製法の栄養含有量の違いは、栄養&価格比較を見て頂ければ一目瞭然です。
なので、いきなり栄養&価格比較から見て頂くものありです!
ビッグホエイ『WPC製法』
ブランド | バルクスポーツ |
---|---|
価格 | 2,980円(税込) |
内容量 | 1袋:1㎏(35食分) |
たんぱく質1g価格 | 3.88円 |
フレーバー | 12種類(プレーンあり) |
ご購入方法 | 公式サイト,楽天市場,Amazon,Yahoo!ショッピング |
バルクスポーツの「ビッグホエイ」とは、原材料にWPC製法のホエイプロテインを使用し作られたプロテインです。
- WPC製法のたんぱく質を100%配合
- 12種類と豊富なフレーバー
- タンパク質1g価格「3.49円(最安)」
- 1袋(1㎏・3㎏・5㎏)から選べる
※タンパク質1g価格は、1袋5㎏をご購入した際の価格です。
本商品は、「フレーバーの豊富さ・コスパの良さ」が魅力的なホエイプロテインです。
フレーバの豊富さは12種類と言うまでも無く豊富ですが、コスパのに関しても「バルクスやグロング」のプロテインよりもたんぱくコスパは良いです。
ではでは、気になる「原材料や栄養成分」を見て行きましょう!
ビッグホエイの原材料や栄養成分について
原材料 | |||
---|---|---|---|
濃縮ホエイたんぱく(乳成分を含む、アメリカ製造)/乳化剤(大豆由来) | |||
栄養成分表 | |||
エネルギー | 111.7kcal | 炭水化物 | 2.7g |
たんぱく質 | 21.5g | 食塩相当量 | 0.2g |
脂質 | 1.7g |
※1食28gあたりプレーン味の詳細。
※タンパク含有率「76.7%」・アミノ酸スコア「100」
上記はプレーン味の原材料や栄養成分表なので添加物は「乳化剤」のみですが、
フレーバーありは「人工甘味料(スクラロース)」が使用されているので、人工甘味料を避けている方はご注意です。
栄養成分については、下記で「アイソプロとの栄養&価格比較」を行うので詳しく言及しませんが、炭水化物や脂質量がWPC製法のプロテインなので多め、という印象です。
アイソプロ『WPI製法』
ブランド | バルクスポーツ |
---|---|
価格 | 4,290円(税込) |
内容量 | 1袋:1㎏(40食分) |
たんぱく質1g価格 | 4.96円 |
フレーバー | 6種類(プレーンあり) |
ご購入方法 | 公式サイト,楽天市場,Amazon,Yahoo!ショッピング |
バルクスポーツの「アイソプロ」とは、原材料にWPI製法のホエイプロテインを使用し作られたプロテインです。
- WPI製法のたんぱく質を100%配合
- 6種類のフレーバーから選べる
- タンパク質1g価格「4.46円(最安)」
- 1袋(1㎏・3㎏・5㎏)から選べる
本商品は、「高たんぱく・低糖質&低脂質」な点が魅力的なホエイプロテインです。
脂質や糖質の少なさは、後ほどご紹介する「ビッグホエイとの栄養&価格比較」を見て頂くとわかりやすいと思います。
ではでは、気になる「原材料や栄養成分」を見て行きましょう!
アイソプロの原材料や栄養成分について
原材料 | |||
---|---|---|---|
分離ホエイたんぱく(乳成分を含む)/乳化剤(大豆由来) | |||
栄養成分表 | |||
エネルギー | 94.3kcal | 炭水化物 | 1.0g |
たんぱく質 | 21.6g | 食塩相当量 | 0.08g |
脂質 | 0.4g |
※1食25gあたりプレーン味の詳細。
※タンパク含有率「86.4%」・アミノ酸スコア「100」
アイソプロの原材料や栄養成分を記載してみましたが、原材料や見ての通り「乳清たんぱく・乳化剤」のみです。ちなみに、乳化剤の役割はプロテインの泡立ちを抑えることです。
また、フレーバーありには「人工甘味料(スクラロース)」が使用されているので、人工甘味料を避けている方はご注意です。
栄養成分については、これからビッグホエイとアイソプロの栄養&価格比較を行いますので、そちらで言及します。
ビッグホエイとアイソプロの栄養&価格比較!
製品名 | たんぱく質1g価格 | カロリー | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|---|
ビッグホエイ | 3.88円 | 111.7kcal | 1.7g | 2.7g |
アイソプロ | 4.96円 | 94.3kcal | 0.4g | 1.0g |
※栄養内容は1食あたりの詳細です。
※各部門一番優れた数値は青印で記載しています。
※右にスライドができます。
ビッグホエイとアイソプロの栄養内容や価格を比較してみましたが、まずは「コスパ」で優劣をつけてみましょう。
コスパの良し悪しを決めるのは簡単で、タンパク質1g価格を見て頂ければ一発で分かります。
上記の通り、ビッグホエイの方がタンパク質1g価格が安いのでコスパが良いと言えます。
次に、栄養内容(カロリー・炭水化物・脂質)の含有量で優劣をつけましょう!
製品名 | たんぱく質1g価格 | カロリー | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|---|
ビッグホエイ | 3.88円 | 111.7kcal | 1.7g | 2.7g |
アイソプロ | 4.96円 | 94.3kcal | 0.4g | 1.0g |
※栄養内容は1食あたりの詳細です。
※各部門一番優れた数値は青印で記載しています。
※右にスライドができます。
タンパク質の含有量は記載していませんが、タンパク質1g価格がビッグホエイ方が安いのでたんぱく含有量も優れているも同然です。
ただ、カロリー&脂質&炭水化物の含有量を見てみると、全てにおいてアイソプロが優れています!
上記でご紹介した、「WPI製法とWPC製法の違いについて」を見て頂いた方なら理由が分かると思いますが、
アイソプロ(WPI製法)は「脂質や糖質などの余計な成分を除いている」ためです。
なので、価格は高くなりますが、脂質や炭水化物を摂りたくない方は「WPI製法(アイソプロ)」がおすすめされます。
また、乳糖の含有量もWPI製法のプロテインは少ないため、「乳糖不耐症」の方にも有用なプロテインです。
反対に、糖質や脂質の含有量は気にせず、
とにかくコスパが良いプロテインを利用したい方は「WPC製法(ビッグホエイ)」がおすすめです!
では、これまでのことをまとめ、「例)筋トレにおすすめ・ダイエットにおすすめ」など、用途にごとにおすすめをご紹介します。
ビッグホエイはこんな方におすすめ!
- コスパの良さを重要視している方
- はじめてプロテインを利用する方
- 軽い筋トレやトレーニングのお供にプロテインを利用したい方
- 不足しがちな栄養摂取のためにプロテインを利用したい方
などなど、ビッグホエイは「コスパの良さ」が全てです!
なので、コスパの良さを第一に考えている方には最適です。また、コスパが良いということで、プロテインを初めて利用する方も始めやすいのではないかと思います。
ただ、「糖質や脂質が豊富」な点が使用用途を狭めているのは否めません。
アイソプロの方で言及しますが、糖質が多いのはデメリットではなくメリットであると考える方もいると思いますが、
脂質を摂取するメリットは基本的には無いため、結果的に「○○に本気で取り組みたい!」という方にはお勧めしにくいのが現状です。
アイソプロはこんな方におすすめ!
- 糖質や脂質が少ないプロテインを利用したい方
- 就寝前のタンパク補給にプロテインを利用したい方
- ダイエットに取り組む方
- 過度な筋トレに取り組む方
- 乳糖不耐症の方
- 糖質or脂質制限中の方
※牛乳を飲んだ時にお腹がゆるくなる体質を「乳糖不耐症」と言います。
などなど、アイソプロは「糖質・脂質・カロリーが少ない点」を活かして、糖質や脂質を摂りたくない「ダイエットや就寝前のたんぱく摂取」などに最適です!
また、上記の通り「糖質・脂質を制限中の方や乳糖不耐症の方」は無条件でWPI製法のプロテインがおすすめされます。
ご存じの方もいるかと思いますが、「筋トレ時に糖質を摂ることで効果アップ」に期待ができます。なので、糖質が少ないアイソプロよりも「糖質が豊富なビッグホエイの方が優秀だ!」と思う方もいるでしょう。
ただ、ビッグホエイは糖質が多い利点がありますが、同時に脂質が多い欠点も存在します。
なので、個人的には「糖質は他の商品で摂ればいい」ので、脂質が少ないアイソプロの方が筋トレにも有用であると考えました。
ご購入や最安値について
ビッグホエイ | アイソプロ | |
公式サイト | 2,980円 | 4,290円 |
Amazon | 2,980円 | 4,890円 |
楽天市場 | 2,980円 | 4,290円 |
Yahoo!ショッピング | 2,980円 | 4,290円 |
※税込価格です。
※価格帯は変わる場合があります。(2022年11月現在)
ビッグホエイはドコも価格差がありませんので、お好みの通販サイトでご購入ください。
アイソプロのは、Amazon以外はどこも価格差が無く安いので、Amazon以外の通販サイトでのご購入がおすすめされます。
終わりに~
本記事では、バルクスポーツで販売されている2種類のホエイプロテイン「ビッグホエイ・アイソプロ」のご紹介と、用途ごとにおすすめをご紹介しましたが、
気に入ったプロテインは見つかりましたか?
個人的には、脂質や糖質の含有量が気になるため、アイソプロの方が優れていると感じました。
ただ、コスパが悪い点やフレーバーの種類が少ない点などがビッグホエイに劣っているので、絶対にアイソプロの方が優れているとは言えません。
今回は、バルクスポーツのホエイプロテイン2種のご紹介でしたが、、
バルクスポーツではプロテイン以外にも「アミノ酸サプリ・トレーニンググッズ」などが販売されていますので、お時間があればぜひ見に行ってみるもの良いのではないでしょうか!
では、以上!!
下記の記事では、バルクスポーツで販売されている「ソイプロテイン」をご紹介しています。
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