突然ですが、プロテインを選ぶ上で重要視しているポイントはありますか?
美味しさやたんぱく質の豊富さ、さらには人工甘味料の有無など、人それぞれ重要視しているポイントは違うと思います。
- ホエイプロテインを利用したい方(絶対条件)
- タンパク含有率&吸収効率にもこだわりたい方
- ハードなトレーニングに取り組む方
本記事では、『栄養の豊富さ&アミノ酸の吸収効率の高さ』以上2点が特長的なプロテイン、『Kentai(ケンタイ)100%CFMホエイプロテイン グルタミンプラス』をご紹介します!!
Kentai(ケンタイ)100%CFMホエイプロテイン グルタミンプラスとは?
ブランド | Kantai(ケンタイ) |
---|---|
1袋価格 | 6,259円(Amazon最安) |
たんぱく質1g価格 | 8.19円 |
内容量 | 850g(34食分) |
フレーバー | 4種類(プレーン味あり) |
製造 | 日本国内 |
※価格・内容量は『プレーン味』の詳細です。
Kentaiとは、1978年に日本で最初のスポーツ用プロテインを発売した、スポーツサプリメントのパイオニア的存在です。
- CFM製法のタンパク質を100%配合
- 必須アミノ酸を1日分摂取可能
- 遊離グルタミンを配合
- ビタミン11種&ミネラル2種含有
- 低糖質&低脂質
本商品の特筆すべきポイントは以上5点です。
上記の通り、栄養内容が魅力的なプロテインで、CFM製法のプロテインは珍しいため要注目です!
CFM製法について➡原材料や栄養成分について➡フレーバーについて➡口コミ評判について➡最安値について➡飲み方やタイミングについて
ではでは、本商品で一番大切な要素『CFM製法』についてご紹介します!
CFM製法のタンパク質を100%配合!
CFM製法とは、たんぱく質の含有率を『80~90%(高たんぱく)』に保ちつつ、「BCAAやカルシウム」を豊富に含み、「乳糖や脂質」を取り除くことで「WPI・WPC製法」の良いとこ取りを実現する製法です。
※CFM製法=CrossFlow Microfiltration(クロスフローマイクロフィルタレイション)
CFM製法は上記の画像の通り、WPC製法・WPI製法の『デメリットを排除』し、メリットのみを反映して作られた製法です。
ただ、複雑な工程を何回も必要とするため、勿論『価格が高い』のがデメリットとなります。
CFM製法のココに注目!
CFM製法は、プロテイン製法の中でも2番目に細かく精製ろ過する製法のため、タンパク質の『消化吸収がとても速い』のです。
アミノ酸レベルまで精製されている部分もあるので、変化したタンパク質を除いてBCAAの量が増えます。
このように、CFM製法はWPIやWPC製法よりも『消化吸収が速い』ので、ただ健康維持としてタンパク質を摂取している方ではなく、
トレーニングに励んでいる方におすすめなプロテインと言えます。
ではでは、気になる『原材料や栄養成分』を見て行きましょう!
原材料や栄養成分について
原材料名 | |||
---|---|---|---|
乳清(ホエイ)たんぱく(乳成分を含む)(アメリカ製造) / L-グルタミン、レシチン(大豆由来)、クエン酸鉄、ビタミンC、ナイアシン、ビタミンE、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12 | |||
栄養成分表 | |||
エネルギー | 95.5kcal | 炭水化物 | 0.87g |
たんぱく質 | 22.45g | 脂質 | 0.25g |
食塩相当量 | 0.15g | パントテン酸 | 1.22㎎ |
ナイアシン | 3㎎ | ビタミンA | 150㎍ |
ビタミンB1 | 0.275㎎ | ビタミンB2 | 0.3㎎ |
ビタミンB6 | 0.4㎎ | ビタミンB12 | 0.6㎍ |
ビタミンC | 25㎎ | ビタミンD | 0.625㎍ |
葉酸 | 50㎍ | ビタミンE | 2.47㎎ |
カルシウム | 115㎎ | 鉄 | 4.52㎎ |
※アミノ酸スコア:100・たんぱく質含有率:89.8%
Kentai 100%CFMホエイプロテインの原材料や栄養成分を記載しましたが、まずは『原材料』について言及していきます。
本商品はホエイプロテインなので、勿論メインには『乳清(ホエイ)たんぱく』を配合。
気になるのは『L-グルタミン』の含有ですかね。
本商品にはアミノ酸が豊富に含有されているのですが、グルタミンただ一つだけ原材料に載っています。
理由は一つあり、アミノ酸の含有表を見て頂ければ分かるように、“遊離“グルタミンなるものが本商品に配合されています。
このように、トレーニングをする上で最も大切なアミノ酸である、『グルタミン』をさらに効率良く摂取できるように、消化吸収がスピーディーな『遊離グルタミン』を配合しているようですね!
ビタミン&ミネラルをバランス良く摂取できる!
原材料名 | |||
---|---|---|---|
乳清(ホエイ)たんぱく(乳成分を含む)(アメリカ製造) / L-グルタミン、レシチン(大豆由来)、クエン酸鉄、ビタミンC、ナイアシン、ビタミンE、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12 | |||
栄養成分表 | |||
エネルギー | 95.5kcal | 炭水化物 | 0.87g |
たんぱく質 | 22.45g | 脂質 | 0.25g |
食塩相当量 | 0.15g | パントテン酸 | 1.22㎎ |
ナイアシン | 3㎎ | ビタミンA | 150㎍ |
ビタミンB1 | 0.275㎎ | ビタミンB2 | 0.3㎎ |
ビタミンB6 | 0.4㎎ | ビタミンB12 | 0.6㎍ |
ビタミンC | 25㎎ | ビタミンD | 0.625㎍ |
葉酸 | 50㎍ | ビタミンE | 2.47㎎ |
カルシウム | 115㎎ | 鉄 | 4.52㎎ |
※1食あたり「25g」の詳細です。
※アミノ酸スコア:100・たんぱく質含有率:89.8%
次に、栄養成分について言及していきます。
3大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)に関しては、タンパク質含有率が『89.8%』ということで、タンパク質が豊富に含有されていることが分かります。
そして、タンパク質含有率が平均より高いということは、脂質や炭水化物の含有量は必然的に少なくなります。
見ての通り、脂質は『0.25g』炭水化物は『0.87g』と、一般的なホエイプロテインよりは誰が見ても少なく感じるでしょう。
タンパク含有率と脂質や炭水化物の関係性については下記にて説明しています。
ではでは、次に『ビタミン&ミネラル』の含有量について言及していきたいのですが、上記の栄養含有量だけではこの含有量が凄いのか分からない方が多いと思いますので、
厚生労働省が定める1日摂取目安と比較してみましょう!
本商品の『ビタミン11種&ミネラル2種』を、厚生労働省が定める1日摂取目安と比較してみましたが、ビタミン11種は『1/4日分』ほど、
カルシウムは『約1/7日分』鉄分は『約1/2日分』ほど摂取できるようですね。
特筆すべきは『鉄分の含有量』です。プロテインにはビタミンが豊富に含有されている場合は多々ありますが、鉄分が豊富に含有されているのは稀です。
必須アミノ酸9種を約1日分摂取可能!
アミノ酸 | |||
---|---|---|---|
バリン | 1250㎎ | アスパラギン酸 | 2425㎎ |
ロイシン | 2275㎎ | グルタミン酸 | 5700㎎ |
イソロイシン | 1400㎎ | -遊離グルタミン | 2000㎎ |
フェニルアラニン | 650㎎ | セリン | 1025㎎ |
スレオニン | 1550㎎ | グリシン | 350㎎ |
トリプトファン | 400㎎ | アラニン | 1075㎎ |
メチオニン | 425㎎ | プロリン | 1325㎎ |
リジン | 2025㎎ | シスチン | 550㎎ |
ヒスチジン | 400㎎ | チロシン | 625㎎ |
アルギニン | 450㎎ |
※1食あたり「25g」の詳細です。
※アミノ酸スコア:100・たんぱく質含有率:89.8%
次に、必須アミノ酸の含有量についてですが、ビタミン&ミネラルと同じく上記の含有量だけでは、この含有量が凄いのか分からない方が多いと思いますので、
厚生労働省が定める1日摂取目安と比較してみましょう!
上記の計算式としては、18歳以上の方であれば『体重(60㎏)のところを自身の体重で掛ける』ことで、自身に必要な必須アミノ酸量が簡単に分かります。
本商品は、1食25gで『1日分の必須アミノ酸』を摂取できるほかに、消化吸収が速い『遊離グルタミン』も配合しており、
もはや、プロテインでありながら「アミノ酸サプリ」かと思えるほどアミノ酸豊富なプロテインですね!
4種類のフレーバーから選べる!
- プレーン味
- チョコレート風味
- ストロベリー風味
- アップル風味
Kentaiの 100%CFMホエイプロテイングルタミンプラスは、この4種類のフレーバーからご選択いただけます。
プレーン味以外のフレーバーありは、全て『人工甘味料(スクラロース)』が含有されているため、人工甘味料を避けている方にはおすすめできません。
口コミや評判を調査!
次に、本商品の「口コミや評判」をご紹介します。
通販サイト「Amazon・楽天市場」などの口コミを参考にします。
ただ、すべてを取り上げることは不可能なので、選定基準を軽くご紹介します。
選定基準は、第一に「他社との比較評価」を行っている口コミを、第二に「理由を詳しく記載」してある口コミを取り上げます。
反対に、「まずい・美味しい」などの理由のないざっくりとした感想は取り上げません。
では、口コミ評判を見て行きましょう!
悪い口コミ
アップル味の評価が高かったので購入しましたが
正直いまいちな感じでした。
確かにさっぱりしていますが、ちょっと薬くさいようなアップルで
個人的にはストロベリー味の方が好みでした。引用元:楽天市場 『アップル風味の口コミ』
プロテイン含有率85%超。
味も悪くないです。
アメリカ産のもののようにエグイ感じもないし。
ただ、日常的に摂取するには小生のように小遣い制の輩には少々きつい価格設定・・・。
いつもは廉価なプレーンのプロテイン飲んで、時々気分転換にこれを摂取という感じかな・・・。
ここからグルタミンを引いて、その分価格が下がったなら嬉しいかも。引用元:Amazon 『チョコレート風味の口コミ』
他のレビューにもあるように、かなり泡が立ちます。
しかも、細かい泡が簡単には消えず泡だったクリームのようになります。
これを飲むと、当然空気を沢山飲み込むことになり、牛乳400CCに
本品を計量スプーン8杯くらい溶かしたものを飲むとゲップが出てしまいます。牛乳200CCに本品を付属の計量スプーンで4杯が標準となっているのですが、
これをシェーカーで作ると泡立つため、350CCくらいの量のものが出来上がります。
手早く溶かすにはシェーカーを使いたいのですが、泡立ちを考えると他の方法を
考えた方がいいかもしれません。泡立つ以外は、BCAAなども含まれたホエイプロテインで評価できるのですが、
これだけ泡立つとシェーカーで作った物を大量に飲むというのは難しいかもしれません。
味はプレーンとなっていますが、あまり飲みにくいとは感じませんでした。引用元:Amazon 『プレーン味の口コミ』
- アップル風味は 薬っぽい風味
- 泡立ちがすごい
- 価格が高い
などなど、フレーバーごとの味を指摘する口コミは少なかったのですが、上記以外でも『泡立つ・価格が高い』という口コミが多く見えました。
泡立ちに関しては、本商品に『乳化剤』という泡立ちを抑える添加物が、レシチン(天然由来)しか含有されていないからだと考えられます。
人工的な乳化剤を使用していない理由は、価格面や安全性などでしょうか。
価格に関しては『CFM製法』のプロテインなので、仕方がない部分ではあります。
高値のプロテインが嫌なら「WPI・WPC製法」のプロテインを利用してください。としか言えませんね。
良い口コミ
高品質なプロテインで、粉の粒も小さく水や牛乳に溶けやすくて飲みやすいです。
これならシェイカーを使わなくてもスプーンでかき回すだけで飲みきれるので良いです。プレーンは匂いや飲んだ感じが苦手だったのですが、こちらは臭みが少なくて飲みやすいです。
効果はやはり、安物と比べるとかなりあるように感じます。
飲みやすくて高品質。価格も品質とくらべて抑えられているので継続しやすいプロテインでいいですね。引用元:Amazon 『プレーン味の口コミ』
牛乳で割るとイチゴミルクドリンクになってとてもおいしいです。
吸収が良いのか、他のプロテインで改善されなかった筋肉痛がこれを飲み出してから、改善するようになりました。引用元:Amazon 『ストロベリー風味の口コミ』
健康を気にしてる友達が欲しいというのでこちらを誕生日プレゼントに…
味が気になったので、一回分いただいて飲んでみた。
多少のプロテイン独特のあの臭さはあるものの、りんご乳みたいな?フルーツ牛乳というか、そういう感じですが、サッパリしてて飲みやすいかなと。引用元:楽天市場 『アップル風味の口コミ』
※個人の感想であり効果効能を保証するものではありません。
- 水や牛乳で溶けやすく飲みやすい
- ストロベリー風味は 牛乳で割るとイチゴミルクドリンクで美味しい
- アップル風味は リンゴ乳?フルーツ牛乳?のようでサッパリ美味しい
などなど、上記以外の口コミでも『アミノ酸の効果効能がはっきりしている・溶けやすくて飲みやすい』という口コミが多く見えました。
先ほど、『泡立ちがすごい』という口コミをご紹介しましたが、シェイカー不使用でも問題なく混ぜれるようで、スプーンで混ぜるのであれば泡立ちの心配はないでしょう。
また、アップル風味に関しては『薬っぽい風味』という口コミが悪い口コミにてありましたが、好評の口コミでは『牛乳で混ぜると美味しい』という口コミが多く見えましたので、
アップル風味は『牛乳や豆乳には合わない』、という固定観念を捨てて試してみることをおすすめします!
ご購入方法や最安値について
公式サイト | 9,612円 |
---|---|
Amazon | 6,259円 |
楽天市場 | 7,214円 |
Yahoo!ショッピング | 7,290円 |
※税込・プレーン味の価格です。
※価格帯は変わる場合があります。(2022年12月現在)
最安値は『Amazon』ですね。
ただ、通販サイトは価格帯がよく変わりますので、Amazonだけではなく楽天市場やYahoo!ショッピングなどの価格を見てからご購入することをおすすめします。
飲み方やタイミングについて
1食あたり、水または牛乳『200㏄』に、
本商品『25g(付属スプーン4杯)』を混ぜてお飲みください。
- トレーニング前後の摂取
- 食事のプラスワンの摂取
- 間食時の摂取
- 就寝前の摂取
などなど、本商品は『ホエイプロテイン』なので、トレーニング後の摂取が最適解と言えます。
タンパク質は栄養素の中でも特に重要、且つ不足しがちな栄養素のため、食事のプラスワンの摂取や間食時の摂取などにもおすすめです。
また、プロテインを『置き換えダイエット』に使用してる方が最近は多くいますが、本商品はホエイプロテインであり、満腹感はありません。
さらに、栄養内容に関しても『ビタミン11種を1/4日分』『ミネラル2種を1/2~1/6日分』程度しか摂取できません。
なので、1日3食のうち1食を丸々置き換えるほど栄養豊富ではありません。
それでも1食置き換えたい方は、夕食の置き換えがおすすめです。
夕食後は活動する時間も少ないので、朝食や昼食ほど栄養を必要としないためです。
終わりに~
ブランド | Kantai(ケンタイ) |
---|---|
1袋価格 | 6,259円(Amazon最安) |
たんぱく質1g価格 | 8.19円 |
内容量 | 850g(34食分) |
フレーバー | 4種類(プレーン味あり) |
製造 | 日本国内 |
※価格・内容量は『プレーン味』の詳細です。
Kentaiとは、1978年に日本で最初のスポーツ用プロテインを発売した、スポーツサプリメントのパイオニア的存在です。
- CFM製法のタンパク質を100%配合
- 必須アミノ酸を1日分摂取可能
- 遊離グルタミンを配合
- ビタミン11種&ミネラル2種含有
- 低糖質&低脂質
本商品は、上記5つが魅力的なプロテインであり、CFM製法のプロテインであることから、プロテインとしての効果効能はWPIやWPCの比ではありません。
また、トレーニングをする上で最も必要な非必須アミノ酸である『グルタミン』を、『遊離アミノ酸』として配合していますので、
ただ単純にアミノ酸を配合したプロテインよりも効果効能には大きな期待ができます。
このようなことから、、
『○○に本気で取り組む!』という方にぜひおすすめしたいプロテインです!
ではでは、これにて終わりとなりますが、
現代では昔とは違いプロテインをトレーニング云々に関わらず日々の健康食品として利用するのが普通となっています。
そして、今回『Kentai 100%CFMホエイプロテイングルタミンプラス』をご紹介したように、本サイトでは『タンパク質』に関係する商品を多く取り扱っています。
プロテイン選びでお悩みの際はぜひお立ち寄りください!!
では、以上!😊
下記の記事にて、今回ご紹介した『100%CFMホエイプロテイングルタミンプラス』を販売しているKentaiの大容量ホエイプロテインをご紹介しています。
無添加&プレーン味で珍しい栄養豊富なプロテインです!
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