今回は、グロングのホエイプロテイン「スタンダート・ベーシック」の違いや用途によっておすすめをご紹介します!
現在、若いブランドながらグングンと話題を集めているスポーツブランドがあります。
それは…「GronG(グロング) 」です!
そんなグロングから、似ているようで似ていない「2種類のホエイプロテイン」が販売されています。
- ホエイプロテイン100 ベーシック
- ホエイプロテイン100 スタンダード
どちらもホエイプロテインですが、プロテインをあまり知らない方が見ても「何が違うのか?」分からない場合があります。
なので本記事では、グロングのホエイプロテイン「スタンダート・ベーシック」の違いや、用途によっておすすめをご紹介します!
GronG(グロング)|ホエイプロテインとは?
ホエイプロテイン100 ベーシック |
ホエイプロテイン100 スタンダート |
|
---|---|---|
価格 | 3,480円 | 3,480円 |
1食価格 | 105.4円 | 102.3円 |
たんぱく質1g価格 | 4.6円 | 4.81円 |
内容量 | 1㎏(33食分) | 1㎏(34食分) |
フレーバー | 16種類 | 6種類 |
※価格は全て税込価格です。
「GronG(グロング)」とは、スポーツや運動に関わる人々に「安価で確かな製品を届けたい」という思いで、2016年に誕生した、まだまだ若いスポーツブランドです。
そんなグロングから、「2種類のホエイプロテイン」が発売されています。
- ホエイプロテイン100 ベーシック
- ホエイプロテイン100 スタンダード
そんな2種のプロテインですが、冒頭でお話しした通り「素人目ではドコが違うのか分からない」場合があります。
なので、2種のプロテインの違いをこれから解説していきます!
下記の記事で「グロング」で販売されているプロテインのご紹介と、用途ごとにおすすめなプロテインをご紹介しています。
合わせて読みたい
ホエイプロテイン|ベーシックとスタンダートの違いとは?
同じグロングから発売され、同じホエイプロテインの「ベーシックとスタンダート」ですが、明確に違う特長がいくつかあります。
ホエイプロテインスタンダートとは、「たんぱく質の摂取量」に特化したシリーズです。また、グロングが提供するプロテインの標準シリーズでもあります。
いかに低コストで多くのたんぱく質を摂取できるかに焦点をあてた、まさにプロテインの本質的なシリーズです。
ホエイプロテインベーシックとは、「溶けやすさ」「美味しさ」「泡立ちの少なさ」の3点を意識して開発された基本シリーズです。
グロングの標準シリーズである”スタンダート”と比べて「溶けやすさ・美味しさ・泡立ちの少なさ」などの、摂取するうえで大切である3点を強化しました。
「公式サイト引用」
スタンダートは「たんぱく質の摂取量」に特化したプロテイン、
ベーシックは「飲みやすさや美味しさ」に特化したプロテインと思っていただいて大丈夫です。
では、原材料や栄養成分を比べていきましょう!
原材料の違いとは?
スタンダート | |||
---|---|---|---|
乳清たんぱく(乳成分を含む)、ココアパウダー/乳化剤(大豆由来)、甘味料(スクラロース)、V.C、香料、ナイアシン、抽出V.E、パントテン酸Ca、V.B1、V.Bs、V.B2、V.A、葉酸、V.D、V.B12 | |||
ベーシック | |||
乳清たんぱく(乳成分を含む)、ココアパウダー、マルトデキストリン、食塩/乳化剤(大豆由来)、香料、甘味料(スクラロース)、V.C、ナイアシン、抽出V.E、パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、葉酸、V.D、V.B12 |
※どちらも「ココア味の原材料」です。
大きな違いはほとんどありませんが、気になるのは「マルトデキストリン(多糖)」の有無ですかね。
スタンダートには含有されていませんが、ベーシックには含有されています。
マルトデキストリンとは、デンプンとブドウ糖の「中間体の炭水化物」のことで、体内のいたるところでエネルギーとして使われます。
マルトデキストリンはプロテインを混ぜると『筋肥大に効果的』と言われていますので、糖質制限中でなければぜひ摂取したい栄養素です。
糖類なので、もちろん「血糖値が上がる」場合があります。
なので、糖尿病患者など、炭水化物の摂取を制限されている方は、医師へ相談してから摂取してください。
栄養成分量の違いとは?
栄養成分表 | |||
---|---|---|---|
スタンダート | ベーシック | ||
エネルギー | 118kcal | 116kcal | |
たんぱく質 | 21.8g | 21.7g | |
脂質 | 2.2g | 1.9g | |
炭水化物 | 2.9g | 3.8g | |
食塩相当量 | 0.15g | 0.24g | |
ビタミンA | 269㎍ | 285㎍ | |
ビタミンD | 1.76㎍ | 1.869㎍ | |
ビタミンE | 1.83㎎ | 1.93㎎ | |
ビタミンB1 | 0.659㎎ | 0.701㎎ | |
ビタミンB2 | 0.406㎎ | 0.432㎎ | |
ナイアシン | 3.77㎎ | 4.00㎎ | |
ビタミンB6 | 0.458㎎ | 0.48㎎ | |
ビタミンB12 | 0.835㎍ | 0.889㎍ | |
葉酸 | 76.6㎍ | 81.5㎍ | |
パントテン酸 | 1.82㎎ | 1.93㎎ | |
ビタミンC | 32.0㎎ | 33.91㎎ |
※スタンダート1食「29g」・ベーシック1食「30g」あたり「ココア味」の栄養成分内容です。
2種類の栄養成分内容を比較してみましたが、スタンダートの方が微々たるものですが、含有量が多く見えますね。
ただ、スタンダートは公式の1食あたりの使用量が「29g」と、中途半端な数字、且つベーシックより1g少ないので、実際の栄養成分の含有量は同じようなものです。
したがって、原材料や栄養成分を比べて見ましたが、結果は「変わりなし」ですね。
フレーバー種類の違い
次は、プロテインを選ぶ上で意外に重要視する方が多いであろう、
「フレーバーの種類」について比べて見ましょう。
- ココア風味
- 杏仁豆腐風味
- キャラメル風味
- グリーンアップル風味
- グレープ風味
- スイートミルク風味
- ストロベリー味
- パイナップル風味
- バナナ風味
- バニラ風味
- フルーツミックス風味
- 抹茶風味
- マンゴー風味
- メロン風味
- ヨーグルト風味
- ナチュラル
グロングのホエイプロテインベーシックは、「16種類のフレーバー」からご選択いただけます。
16種類というフレーバー種類量は業界でもトップクラスです。
フレーバーの種類が多いメリットとして、「飽きの解消・好き嫌いの解消」という利点があります。
また、フレーバー種類が多いと「このプロテインに力を入れているんだなー」とも思います。
- ココア風味
- バニラ風味
- ストロベリー風味
- バナナ風味
- 抹茶風味
- ナチュラル
グロングのホエイプロテインスタンダートは、「6種類のフレーバー」からご選択いただけます。
また、グロング最古のプロテインでありながら、フレーバーの種類はスタンダートよりもだいぶ少ないです。
また、フレーバーとしても、一般受けする「定番フレーバー」や、「まろやか・コクのある」味付けが多いですよね。
ベーシックには、スタンダートにあるものが全て揃っていますし、「グリーンアップル風味・パイナップル風味」などという、「珍しさ・フルーティー」な味付けも揃っています。
これまで「原材料・栄養成分量・フレーバー種類」について比べてきましたが、今のところは「ベーシック」の圧勝ですかね。
そして、ここからは「ベーシックの独壇場」です。
美味しさは?口コミや評判で徹底比較!
次に、「美味しさ・混ぜやすさ・飲みやすさ」などの評価を、「Amazonや楽天市場」の口コミをもとに、それぞれの「悪い点や良い点」を比べて見ましょう!
Amazonや楽天には「数十件~数百件」と、たくさんの口コミが寄せられています。
全ての口コミを取り上げることは不可能なので、選別基準として「お互いを比較した口コミ」を優先的に取り上げます。
ココア風味をメーカー変えて飲んでます。ザバス、アルプロンに続いて3種類目です。
粉末状態の香りが気になりますが飲む時は全く気になりません。
私の感覚です。
甘さ:①グロング ②ザバス ③アルプロン
溶けやすさ:①グロング ②アルプロン ③ザバス引用元:amazon
プロテイン高騰で今まで買っていたものを毎日飲むにはコストがかかるので、以前飲んだことがあったこちらを選びました。味は普通です。特別すごく美味しいわけではありませんが、コストの割に内容成分も十分いいと思います。国産なので安心して飲めます。
でも初めてプロテイン飲む人は、これを飲んだらプロテインって美味しいんだね、って驚くとは思います。引用元:楽天市場
スタンダードシリーズと一緒にベーシックシリーズを購入しましたが、ベーシックシリーズの方が粉が顆粒状で溶けやすくダマにならず泡もたちづらく飲みやすかったです。他の方も購入される際はグロングのベーシックシリーズの方がいいと思います。
引用元:amazon
※個人の感想であり効果効能を保証するものではありません。
- ザバスやアルプロンのプロテインより甘くて溶けやすい
- コストや内容も良い
- ベーシックの方がダマにならず泡も立ちづらい
- ベーシックの方がおすすめ
という口コミが見えます。
上記の口コミで、ザバスやアルプロンと比べて「甘い・溶けやすい」ということで、かなり甘めのプロテインであることが分かります。
また、「ベーシックの方がダマにならず泡も立ちづらい」という口コミが見えるように、
スタンダートの時点で、ザバスやアルプロンよりも「溶けやすい」と評価されているので、ベーシックの溶けやすさはかなりのものですね。
後ほどご紹介しますが、スタンダートの「口コミ件数や評価値」はどちらもベーシックに劣っているので、
スタンダートよりもベーシックの方が人気であることが分かります。
とにかく飲みやすいです。
サラサラで泡立ちが少ないこともさることながら、
甘味料香料ドバドバでホエイの臭みをかき消した感じではない、「雑味ないスッキリした甘さ」です。
それでいて価格が比較的安価。素晴らしいです。同じグロングのスタンダードタイプはホエイの臭みとドロドロ感があったのですが、
こちらのベーシックタイプはそれらが無い。試してみてよかったです。もうこれしか買わないかもしれない。
引用元:amazon
コスパも味も全てよし!いつも有名メーカーのホエイプロテインを購入していましたがこちらの方がコ・ス・パがよく、レビューも良かったので試しに(ココア)味を1キロ購入!
すぐにシェイカーで溶けたし甘すぎることもなくめっちゃいい!!
リピート確定&
息子も今筋トレしてて飲んでるのですぐなくなりそう!
おすすめです!!引用元:楽天市場
もともと飲んでいたスタンダードの方が無くなってしまったので買い足そうと思ったら、間違えてこちらを購入しました。
せっかくなので飲んでみようと飲み始めたのですが、スタンダードよりずっと溶けやすくてダマにならず、とても飲みやすくて驚きました。一緒に飲んでいる夫と、次からはこちらのベーシックタイプを買おうという話になりました。
間違えて購入でしたが、結果として良い出会いをしました。仕方の無い所だとは思いますが、粉が細かいため開け閉めする際に周囲に舞いやすいという所で星を4つにさせていただきました。
引用元:amazon
※個人の感想であり効果効能を保証するものではありません。
- とにかく溶けやすい
- コスパも味も全て良し
- スタンダートよりずっと溶けやすくダマにならない
という口コミが見えますね。
ベーシックの口コミでは、「スタンダートと比較」するものが多く、軒並みベーシックの方が良いという口コミでした。
美味しさに関しては変わらず、「溶けやすさ・ダマになりにくさ=飲みやすさ」はベーシックの圧勝ですね。
口コミ件数や評価値について
次に、ベーシックとスタンダートのAmazonと楽天市場にある、「口コミ数と評価値」を比べて見ましょう。
スタンダート | ベーシック | |
Amazonの口コミ件数 | 5,205件 | 3,047件 |
楽天市場の口コミ件数※¹ | 687件 | 2,458件 |
Amazonの評価値※² | 4.1 | 4.3 |
楽天市場の評価値※² | 4.33 | 4.47 |
※口コミ件数や評価値は「2022年9月」の数値です。
※¹GronG 楽天市場店(公式)を引用。
※²Amazonや楽天市場で導入されている「星1~5」のシステムです。
Amazonや楽天市場の「口コミ件数や評価値」を比べて見ましたが、Amazonの口コミ件数以外はベーシックが全て勝っています。
スタンダートの方が古くから販売されているにも関わらず、口コミ件数や評価値が低いので、ご購入者の「評判・評価」としては、ベーシックの方が良いと言えます。
終わりに~
ホエイプロテイン100 ベーシック |
ホエイプロテイン100 スタンダート |
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---|---|---|
価格 | 3,480円 | 3,480円 |
1食価格 | 105.4円 | 102.3円 |
たんぱく質1g価格 | 4.6円 | 4.81円 |
内容量 | 1㎏(33食分) | 1㎏(34食分) |
フレーバー | 16種類 | 6種類 |
※価格は全て税込価格です。
今回は、グロングのホエイプロテイン「ベーシックとスタンダート」を原材料からお客様の評価まで、見比べてみましたが、
全てにおいて「ベーシックの方が優秀」であることが分かりました。
最近のプロテインは「原材料」だけではなく、「美味しさや飲みやすさ」など広い視点で比べられます。
それほどまでに、プロテイン業界は大きくなっています。
そして、グロングのブランドは最近立ち上げられた新しいブランドです。
新参者でありながら、「ザバスやアルプロン」などの王手プロテインブランドとも比べられるほど、人気沸騰中のスポーツブランドです。
そんなグロングが誇る、【ホエイプロテインベーシック】のご購入を検討してみてはいかがでしょうか!!
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